バーナー症候群とは?
バーナー症候群の症状について
バーナー症候群(Burner Syndrome)とは、主にスポーツ時の衝撃や強い外力によって頚椎(首)や腕の神経が一時的に圧迫され、しびれや感覚異常、筋力低下が起こる疾患です。特にアメリカンフットボール、ラグビー、レスリングなどのコンタクトスポーツに多く見られ、日本では「バーナー症候群」または「神経引き抜き損傷」とも呼ばれます。
バーナー症候群の主な症状
1. 首から肩、腕にかけての突然の電撃痛(バーニングペイン)
2. 腕や手のしびれ、感覚異常
3. 筋力低下・握力の低下
4. 腕や手の動きの制限
5. 繰り返し発生することで慢性的な症状へ移行
患部だけでなく全身のバランス調整が重要
バーナー症候群は、首や肩の神経へのダメージが原因ですが、姿勢の歪みや筋肉のアンバランスも関係しているため、全身のバランスを整えることが再発予防や回復の鍵となります。
ごとう整骨院では、整形外科と連携しながら、以下のアプローチを行っています。
✅ 全身の筋肉バランス調整:姿勢の歪みを整え、神経への負担を軽減
✅ ラジオ波温熱療法:深部の筋肉を温め、血流を促進し、神経の回復をサポート
✅ 手技療法やストレッチ:首・肩・腕の筋肉の緊張を緩め、可動域を改善
✅ セルフケア・エクササイズ指導:首や肩の安定性を高めるトレーニング方法を提案
バーナー症候群を繰り返している方や、スポーツ時のしびれや痛みが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。全身のバランスを整えながら、症状の根本改善と再発予防をサポートします。
当日予約はお電話(0227398139)によるお問い合わせにご協力ください。
ごとう整骨院 院長
柔道整復師 後藤大