INSURANCE-MEDICAL-TREATMENT2025.2.9

バーナー症候群|ごとう整骨院 仙台市泉区 保険治療 交通事故治療 整体 予約

バーナー症候群とは?           

 

バーナー症候群の症状について          

バーナー症候群(Burner Syndrome)とは、主にスポーツ時の衝撃や強い外力によって頚椎(首)や腕の神経が一時的に圧迫され、しびれや感覚異常、筋力低下が起こる疾患です。特にアメリカンフットボール、ラグビー、レスリングなどのコンタクトスポーツに多く見られ、日本では「バーナー症候群」または「神経引き抜き損傷」とも呼ばれます。

バーナー症候群の主な症状            

1. 首から肩、腕にかけての突然の電撃痛(バーニングペイン)

  • 衝突や転倒の直後に、首から肩、腕にかけて電撃のような鋭い痛みが走る。
  • 「焼けつくような痛み」と表現されることが多く、数秒~数分間持続することが多い。
  • 片側のみに起こることがほとんどだが、まれに両側に発生することもある。

2. 腕や手のしびれ、感覚異常

  • 衝撃を受けた直後から腕や手の感覚が鈍くなったり、しびれが出る。
  • しびれは一時的なことが多いが、繰り返し発生すると慢性的な感覚異常が残る場合がある。
  • 指先の細かい動作がしにくくなることもある。

3. 筋力低下・握力の低下

  • 神経の一時的な損傷により、腕の力が入りにくくなる。
  • 握力が低下し、ボールを握る・投げるなどの動作が困難になることがある。
  • 肩の筋肉が一時的に脱力する「腕がだらんと垂れ下がる」状態になることもある。

4. 腕や手の動きの制限

  • 神経の影響で肩や肘がスムーズに動かしづらくなる。
  • 無理に動かすと違和感や痛みが増すことがある。

5. 繰り返し発生することで慢性的な症状へ移行

  • 何度もバーナー症候群を繰り返すと、首・肩周辺の神経が損傷しやすくなり、慢性的なしびれや筋力低下が残る可能性がある。
  • 神経根症と類似した症状が現れることもあり、適切な治療が必要。

患部だけでなく全身のバランス調整が重要  

バーナー症候群は、首や肩の神経へのダメージが原因ですが、姿勢の歪みや筋肉のアンバランスも関係しているため、全身のバランスを整えることが再発予防や回復の鍵となります。

ごとう整骨院では、整形外科と連携しながら、以下のアプローチを行っています。
全身の筋肉バランス調整:姿勢の歪みを整え、神経への負担を軽減
ラジオ波温熱療法:深部の筋肉を温め、血流を促進し、神経の回復をサポート
手技療法やストレッチ:首・肩・腕の筋肉の緊張を緩め、可動域を改善
セルフケア・エクササイズ指導:首や肩の安定性を高めるトレーニング方法を提案

バーナー症候群を繰り返している方や、スポーツ時のしびれや痛みが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。全身のバランスを整えながら、症状の根本改善と再発予防をサポートします。

 

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ごとう整骨院 院長

柔道整復師 後藤大

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