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仙腸関節炎について|腰やお尻に痛みがある 立ち上がれない 歩くと痛い 原因は? 

仙腸関節炎とは?症状を詳しく解説      

 

🔹 仙腸関節炎とは?             

**仙腸関節炎(せんちょうかんせつえん)**とは、骨盤の中央にある「仙腸関節」に炎症が起こり、痛みを引き起こす疾患です。

仙腸関節は、上半身の重さを支えながら、歩行や体の動きに柔軟性を持たせる重要な関節ですが、過度な負荷や炎症により痛みが発生します。

腰やお尻(臀部)の痛み
歩行時や立ち上がる際の違和感や痛み
仰向けに寝ると痛みが強くなる

ごとう整骨院では、整形外科と連携しながら、患部のケアだけでなく全身の筋肉バランスを整え、仙腸関節炎の症状緩和をサポートしています。

🔹 仙腸関節炎の主な原因           

🔸 長時間の同じ姿勢(座りっぱなし・立ちっぱなし)
🔸 急な動作や無理な姿勢(重いものを持つ、捻る動き)
🔸 出産後のホルモン変化による関節の緩み
🔸 スポーツや転倒による衝撃や負担
🔸 加齢による関節の変性(軟骨のすり減り)

仙腸関節は「動かない関節」と思われがちですが、実際には小さな動きがあり、これが乱れることで痛みが生じます。

🔹 仙腸関節炎の症状を詳しく解説       

📌 1. 腰やお尻(臀部)の痛み

腰の下部(仙骨周辺)に鈍い痛み
お尻の片側に痛みが出ることが多い
長時間座ると悪化し、動き始めに強い痛みを感じる

📌 2. 歩行や立ち上がるときの違和感・痛み

片足に体重をかけると痛む
階段を上がる・立ち上がるときに痛みが増す
ぎっくり腰と間違われることもある

📌 3. 仙腸関節を押すと痛みが出る

お尻の骨の出っ張り(仙腸関節部)を押すと痛む
前屈みや体をひねると痛みが増す
仰向けに寝ると痛みが悪化することが多い

📌 4. 下肢のしびれや違和感が出ることも

腰からお尻、太もも裏にかけての鈍い痛みやしびれ
神経痛のような症状が出る場合もある(坐骨神経痛と誤診されることも)

🔹 ごとう整骨院での仙腸関節炎へのアプローチ 

1. 仙腸関節の動きを整える調整

  • 仙腸関節の動きを正常化し、炎症を軽減
  • 負担のかかる筋肉や姿勢のバランスを改善

2. 痛みを和らげる施術

  • 炎症を抑えるための手技療法
  • 腰や骨盤周りの筋肉を緩め、血流を改善

3. 骨盤と全身のバランス調整

  • 仙腸関節炎は、全身の歪みとも関係が深いため、骨盤や股関節、背骨のバランスを整える施術を行う

4. 予防のためのエクササイズ指導

  • 体幹を安定させるストレッチやトレーニング
  • 日常生活での姿勢指導や負担の少ない動作のアドバイス

🔸 まとめ                  

仙腸関節炎は、骨盤にある仙腸関節の炎症によって起こる疾患
腰やお尻の痛み、歩行時の違和感、関節の圧痛が特徴的な症状
ごとう整骨院では、整形外科と連携しながら、患部だけでなく全身の筋肉バランスを整え、症状の改善をサポート

💡 腰やお尻の痛み、歩行時の違和感が気になる方は、お気軽にご相談ください!

 

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ごとう整骨院 院長

柔道整復師 後藤大

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