INSURANCE-MEDICAL-TREATMENT2025.2.3

スポーツ外傷について|部活 趣味 運動不足解消 怪我には気をつけて!

スポーツ外傷

 

スポーツ外傷とは、運動中の急なケガ(外傷)のことで、**捻挫・打撲・骨折・脱臼・筋肉の損傷(肉離れ)**などが含まれます。競技やトレーニングの際に発生しやすく、適切な処置をしないと慢性化やパフォーマンスの低下につながることがあります。

スポーツ外傷の主な種類               

捻挫(ねんざ)

  • 関節をひねり、靭帯が損傷するケガ
  • 例:足首の捻挫、手首の捻挫

打撲(だぼく)

  • ぶつけたことで筋肉や皮膚の組織が損傷
  • 例:サッカーの接触プレーでの太ももの打撲

肉離れ

  • 筋肉が急激に引き伸ばされて損傷するケガ
  • 例:ダッシュやジャンプ時の太もも・ふくらはぎの肉離れ

骨折(こっせつ)

  • 強い衝撃で骨が折れる
  • 例:転倒や接触プレーによる手首・足の骨折

脱臼(だっきゅう)

  • 関節が正常な位置から外れる
  • 例:肩の脱臼(ラグビーや柔道で多発)

スポーツ外傷の原因                                                

🔹 ウォームアップ不足(筋肉や関節の柔軟性が低下)
🔹 過度な負担(無理な動作や繰り返しの動き)
🔹 コンタクトプレー(接触による衝撃)
🔹 フォームの乱れ(誤った動作が負担に)
🔹 疲労の蓄積・クールダウン不足(筋肉の反応が遅れ、ケガをしやすくなる)

整骨院での施術

1️⃣ カウンセリング・検査

  • ケガの状態を確認し、痛みの原因を特定します。

2️⃣ 応急処置(RICE処置)※初期

  • Rest(安静):患部を休ませる
  • Ice(冷却):炎症を抑えるために冷やす
  • Compression(圧迫):腫れを防ぐためにテーピングや包帯を巻く
  • Elevation(挙上):患部を高くして血流を調整

3️⃣ 手技療法

  • 筋肉の緊張をほぐし、回復をサポート
  • 受傷部位の経過により必要な施術が変わります

4️⃣ 電気療法・温熱療法

  • 低周波治療や超音波療法で深部の筋肉や靭帯をケア

5️⃣ テーピング・サポーターの使用

  • ケガの再発防止や動きをサポートするための処置

6️⃣ リハビリ・運動療法

  • ケガの回復を促進し、競技復帰に向けたリハビリを行う

スポーツ外傷を放置すると

慢性化し、長期間の競技離脱につながる
間違った治療でパフォーマンスが低下する
ケガが再発しやすくなる(特に捻挫・肉離れ)

スポーツ外傷の予防・ケア

しっかりと準備運動・ストレッチを行う
適切なフォームでトレーニングをする
過度な負担をかけず、適度な休息をとる
ケガの初期対応を適切に行う(RICE処置)
整骨院で定期的にケアを受け、コンディションを整える

スポーツを全力で楽しむためにも、ケガの早期治療と予防が大切です。痛みや違和感がある場合は、無理をせず整形外科へのご紹介もできる当院にご相談ください!

 

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ごとう整骨院 院長

柔道整復師 後藤大

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