NOT-COVERED-BY-INSURANCE2025.2.25

ルーズショルダー|ごとう整骨院 仙台市泉区 保険治療 交通事故治療 整体 予約

ルーズショルダーの症状について      

 

ルーズショルダーとは、肩関節の安定性が低下し、関節が通常よりも緩くなっている状態を指します。**肩の脱臼や亜脱臼を繰り返しやすく、肩を動かした際に痛みや不安定感が生じることが特徴です。**特にスポーツ選手や関節が柔らかい人に多く見られます。

ルーズショルダーの主な症状        

1. 肩の不安定感(グラグラする感覚)

  • 肩を動かしたときに**「抜けそう」「外れそう」な感じがする**
  • 腕を挙げると関節がズレるような違和感
  • 重い物を持ったり、腕を伸ばした状態で負荷がかかると脱臼しそうになる

2. 肩の痛み(慢性的な鈍痛や鋭い痛み)

  • 肩関節の周囲に痛みが出る(特に前方や後方)
  • 長時間のデスクワークやスポーツ後に肩がズキズキする
  • 脱臼や亜脱臼を繰り返すと、炎症が起こり痛みが悪化

3. 亜脱臼や脱臼を繰り返しやすい

  • 軽い力でも関節がずれやすく、無意識のうちに亜脱臼を起こすことがある
  • 特定の動作(例:服を脱ぐ、後ろ手に物を取る)で肩が外れかける
  • 脱臼を繰り返すと関節周囲の組織がさらに緩くなり、症状が悪化

4. スポーツ時のパフォーマンス低下

  • 野球やバレーボールなどのオーバーヘッド動作で肩の不安定感が強まる
  • 肩を強く使った際に力が抜けるような感覚がある
  • 筋肉が肩を支えようと過剰に働き、肩こりや首の痛みが出ることも

5. クリック音や引っかかり感

  • 肩を動かすと「コリッ」「ゴリゴリ」とした音がする
  • 動作中に引っかかるような違和感
  • 症状が進行すると、腱板損傷やインピンジメント症候群を引き起こすこともある

ルーズショルダーの主な原因        

関節の生まれつきの緩さ(先天的要因)
 - 元々関節が柔らかい人(関節弛緩性が高い人)に多い
 - 女性に多く見られ、遺伝的な影響もある

スポーツや外傷による影響
 - 野球、バレーボール、テニスなどの肩を酷使する競技で発生しやすい
 - 過去に脱臼をしたことがある人は再発しやすい

筋力不足・不良姿勢
 - インナーマッスル(肩の深層筋)が弱いと、関節を支えられず不安定になる
 - 巻き肩や猫背によって肩の位置がズレ、不安定感が強くなる

反復動作の影響
 - 同じ動作を繰り返すことで関節が緩くなり、症状が悪化
 - デスクワークでの長時間の不良姿勢も影響

ごとう整骨院での対応           

ごとう整骨院では、整形外科と連携しながら、患部だけでなく全身の筋肉のバランスを整える施術を行い、肩関節の安定性を高めるサポートをしています。

ラジオ波温熱療法:深部の血流を促し、筋肉の緊張を緩和
関節モビライゼーション:関節の動きを調整し、正常な動作を取り戻す
筋力トレーニング・運動療法:インナーマッスル(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋)を強化
テーピング療法:関節の安定性を高め、脱臼や亜脱臼を予防
セルフケア指導:日常生活での姿勢改善やエクササイズを指導

ルーズショルダーは、放置すると脱臼を繰り返し、手術が必要になることもあります。早めのケアで、肩関節の安定性を高めることが重要です。肩の不安定感や痛みを感じたら、お気軽にご相談ください。

 

予約はこちらから

当日予約はお電話(0227398139)によるお問い合わせにご協力ください。 

ごとう整骨院 院長

柔道整復師 後藤大

診察をインターネットで予約することが出来ます。
お問い合わせ・ご予約:022-739-8139
(C) 2017 ごとう整骨院
ページの先頭に戻る