INSURANCE-MEDICAL-TREATMENT2025.2.6
頚椎椎間関節炎|ごとう整骨院 仙台市泉区 保険治療 交通事故治療 整体 予約
頚椎椎間関節炎の症状について

頚椎椎間関節炎とは、首の骨(頚椎)にある椎間関節に炎症が起こり、痛みや可動域の制限などの症状を引き起こす疾患です。デスクワークやスマートフォンの長時間使用、不良姿勢、加齢による変性が主な原因とされ、慢性的な首の痛みの一因となることが多いです。
頚椎椎間関節炎の主な症状
- 首の痛み(局所的な痛み)
- 頚椎の後ろ側や側面に鈍い痛みや圧痛がある。
- 特に朝起きたときや長時間同じ姿勢をとった後に痛みが強くなる。
- 痛みは片側だけに現れることが多いが、両側に出ることもある。
- 首の動きの制限(可動域の低下)
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- 首を後ろに反らす、左右に回す、横に傾ける動作で痛みが増す。
- 無理に動かそうとすると関節部分が引っかかるような感覚がある。
- ぎっくり首のように、急に動かせなくなることもある。
- 頭痛や肩こりを伴う
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- 首の後ろ側から後頭部にかけての頭痛が生じることがある。
- 首のこりが肩や背中にまで広がることもある。
- 目の奥が重く感じたり、集中力が低下することがある。
- 腕や手のしびれを伴う場合も
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- 頚椎の炎症が神経を刺激すると、腕や手にしびれが生じることがある。
- 長時間のデスクワークや読書で症状が悪化しやすい。
- 自律神経の乱れによる症状
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- 首周りの緊張が続くことで、自律神経のバランスが崩れることがある。
- めまいや耳鳴り、不眠、動悸などの症状が出ることもある。
全身の筋肉バランス調整によるアプローチ
頚椎椎間関節炎は、首周辺の筋肉の緊張や姿勢の乱れが関係していることが多いため、局所の治療だけでなく、全身の筋肉バランスを整えることが重要です。
ごとう整骨院では、整形外科と連携しながら、以下の施術を行っています。
- 筋肉のバランス調整:首や肩だけでなく、背中や骨盤の歪みも調整し、負担を軽減
- 関節の動きを改善する手技療法:硬くなった関節や筋肉を緩め、可動域を広げる
- ラジオ波温熱療法:深部の筋肉を温め、血流を促進し、炎症を和らげる
- セルフケア指導:姿勢改善ストレッチや日常生活のアドバイス
頚椎椎間関節炎による慢性的な首の痛みや可動域の制限でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。適切な施術と全身のバランス調整で、症状の根本改善を目指します。
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ごとう整骨院 院長
柔道整復師 後藤大