NEWS2022.8.31

交通事故に遭ってしまったら

最近は車の性能の向上もあり、交通事故そのものの発生頻度は下がってきているようですね。

しかし、気を付けていても交通事故にはあってしまう事があります。

「運が悪かった」で済ます訳にはいきませんが、やはり運の要素は絡んでしまいます。

交通事故というものは自分が気を付けていても完全に避けることは出来ないものです。万が一事故にあってしまった場合の対処法をご紹介します。

【交通事故にあった場合にすべきこと】

①警察へ連絡する

  • 加害者側からの報告が義務ですが、被害者側が届け出ることも必要

 

②事故の現場から離れることなく、対象の状態の確認をする

  • 加害者の住所、氏名、連絡先
  • 加害者の加入している自賠責保険、自動車保険会社、証明書番号など
  • 加害車両のナンバー
  • 勤務先と雇い主の住所、氏名、連絡先(相手が業務中であれば)

 

③目撃者の確認、確保

  • 目撃者がいる場合、第三者目線での協力を仰ぎましょう

 

④自分でも記録を残す

  • スマホを使って現場や車両の状態を残しておきましょう
  • ドライブレコーダーを付けていればその画像が証拠になります

 

⑤診断を受ける

  • 医師の診断は治療に絶対的に必要になります
  • 事故後、治療を受けられなくなるケースも存在するので早めの受診が重要です
  • ごとう整骨院では過去の治療による実績をもとに懇意にさせていただいている整形外科医をご紹介することが可能です。紹介先の整形外科への通院が難しい場合、患者さまのご希望に沿うような整形外科さんへのご案内もしております。

 

最低限以上のことは覚えておいてください。現場では恐慌状態に陥り、当事者間で揉め事が起こることもありますのでまずは①警察に連絡することを忘れずに必ずしてくださいね。

 

僕自身も若かりし頃に自転車で走行中、一時不停止の車にはねられた経験があります。

・・・一応当時の状況を描いておくと、自転車通行可の歩道を走行中に右手から出てきた車両がペダルから後輪部分に車の正面がぶつかったという形でした。

幸い(だったのか不明ですが)転倒することなく絶妙なバランスで耐えたことで、衝撃は全て僕の身体に残り、頚部や腰部、右下肢に痛みやだるさなどの症状がありました。

僕の場合は身体に対する知識と早期の治療とで後遺症が残ることも無く現在もすっかり健康に過ごすことができています。

 

今まで多くの交通事故患者様を診てきましたが、交通事故が体や心に与える影響というのは多種多様です。

衝突の仕方や場所、衝撃を受けた際の姿勢や速度など様々な要素が外傷に関わります。

当院では詳しい事故状況を伺い、患者様の早期回復を目指し施術方法とスケジュールを組み立て、いち早く日常生活を取り戻していただけるように努めております。

交通事故にあわれた際、どうしたらいいかわからない場合でも慌てず焦らず、すぐに当院までご連絡ください。

今までも当院のアドバイスで心身ともにケアをおこない、多くの患者様に満足いただいております。

まずは電話での連絡、治療のご予約を!

 

ごとう整骨院 院長

柔道整復師 後藤大

診察をインターネットで予約することが出来ます。
お問い合わせ・ご予約:022-739-8139
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